一条工務店の見積が出た

見積を依頼した2社のうち、最初に見積が出てきたのは、一条工務店でした。

プランと見積ができました、という連絡の電話があり、週末に住宅展示場の一条工務店のモデルハウスへ、と思ったのですが嫁が、キッチンなどの設備をもっと見たい、というのでこの間イベントで行ったショウルームで見積をもらうことにしました。

・・・ほんとはちょっと遠いから面倒なんだけどね。

嫁に行きたいと言われてしまっては、私に反論の余地はありません。

まあ、個人的にドライブは嫌いじゃないので、週末にショウルームまでお出かけとなりました。

そして、週末、約束の日の朝、見事に寝坊です。

いつもなら子供がなんやかんやとうだうだして、出発が遅れるのですが、その日は子供だけのせいではなく、私たち夫婦も見事に寝坊。

朝食は、車の中で食べればいいからと食パンを持つ。

嫁さんに至っては、化粧は車でする、とほぼスッピンで飛び出しました。

なんだか幸先の悪いスタート。

でも、住友林業での経験から、間取り図をもらうのはわくわくしますので、楽しみで心は弾んでいました。

車を運転して途中までは順調そのものでした。

ただ、 この間のイベントはバスでショウルームまで、連れて行ってもらってますから、ショウルームに自分の車で行くのは初めて。

ということで見事に道に迷いました。

時計を見るとすでについていなければならないような時間でした。

ここで仕方なしにたまたまあったコンビニに車を止め、15分程遅刻しますと携帯で連絡を入れます。

営業さんは、かまいませんので気をつけて来て下さいと、おっしゃってくださいました。

まあ、そりゃあ、急いで来い!なんて言いませんよね・・・。

結局10分遅れで到着しました。

ただ、コンビニで連絡した時にナビで確認したところ、それほど間違った方向には来てなかったし、道に迷っていた時間も短かったので、寝坊が主原因でした。

今後は気を付けよう。

ショウルームについて駐車場に車を止めると、たまたまなのか、待っていたのか、いきなり営業さん登場。

たぶんタバコを吸ってたんだろうな。

喫煙スペースから現れましたから。

とりあえず見積もりをということで、ショウルーム内のテーブルに案内されました。

そして、プランの説明。

我が家の場合、今流行っているi-smartとかではなく、セゾンAにてプランが作られていました。

理由は、太陽光が要らないのと屋根の形状のため。

片流れの屋根があまり好きではなく、太陽光も必要ない、ということから屋根形状は、普通の切り妻の形を希望。

そうなるとあえてi-smartやi-cubeを選ぶ理由がなくなるようです。

セゾンAも普通のセゾンのような重厚な感じではなく、軽い感じで悪くはありません。

年齢的なものもあるかもしれませんが、まだ若いと思っている我が家としては、重厚な普通のセゾンよりむしろ好みかも。

ただ、住んでいれば年齢は重ねていくわけで、そのうちセゾンのほうがいい、というふうに感覚も変わるのかもしれませんが。。。

そして、間取りですが、どうやら我が家の要望を満たしていくと、どうしても似通った間取りになるようで、住友林業の時の間取りとそこまで違いはありませんでした。

でも、やはりその場で作ってもらった間取りではなく、時間をかけて考えられた間取りだけあって、細かな工夫がちりばめられており、結構いい。

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金額はやっぱり・・・

そして、一番気になっている金額の話へ。

・・

・・・

・・・・予算オーバー。

しかも、予想していたよりかなりのオーバーとなっています。

住友林業の概算よりは多少安いのですが、そう大差はなく、まだまだ大幅に予算オーバーでした。

急に暗くなる私。

嫁はというと、どうもまだ決めるとも思っていないのか、別にそれほど何も感じていないようでした。

営業さんは、

「この返済額なら家賃とそれほど変わりませんし、〇〇さんの年収ならばこれくらいはまったく問題ありません。」

「これくらいの返済は、みなさんなさっていますよ。」

ほんとかな?

さらに営業さんの話は続きます。

「今は金利が非常に低いため、タイミングとしては非常にいい。」

などと、今がチャンスですって感じで力説されておりました。

確かに金利は低いため一理はあるんです。

これがサラリーマンならばいいのかもしれません。

でも、私の仕事は、自営業みたいなもの。

収入が非常に不安定。

いや、不安定という言い方はちょっと違います。

毎月収入が変動したりはしないのですが、突然、収入が大幅ダウンする可能性を秘めているのです。

まあサラリーマンでも同じでしょうが、それ以上に大きく変動する可能性があるのです。

その不安があるので、予算は少なめに言っているのですが、年収からだと、どうしても予算オーバーを進められてしまう・・・。

とはいえ、年収400万以下なので、見積金額が年収の7倍を優に越えてます。

本当にこんなローン通るのかなあ。

多くの家を建てた方も、年収に対してこんな金額のローンを組んでいるのだろうか?

あ、でも、貯金はある程度あって、それを頭金にするため、全額ローンの予定ではありません。

ただ、貯金もそれほどあるわけではありませんが。

この見積については、とりあえず検討します、ということで、その後、設備を確認しました。

嫁は喜んでみていました。

私は、初めはどうせ買えない家の設備を見てもしかたない、と思ってしまって、適当に見ていましたが、さすがにハウスメーカーです。

見積金額も高いだけあって、設備はなかなかいいものが標準となっていますので、最後のほうは私も結構楽しんで見れました。

これで残るは、あと1社の見積待ち。

その見積、実は翌日にもらうことになっていました。

一条工務店に行く前日に連絡があって、翌日に展示場にてプランを頂くことに。

二日続けては結構疲れるけど、今度こそって思ってました。

がんばりようは無いんですが、なぜか気合を入れてましたね。

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