住み始めてだいぶ経つと、家の傷に無頓着になってきました。
はっきり言って、床は傷だらけ。
はじめはすごく気になっていたのですが、慣れとは怖いもので、本当に気にならなくなってきました。
気にならないということは、床に傷がつくようなことをするとこどもに怒っていたのが、徐々に怒らなくなる。
こどもがおもちゃを落としたり、乱暴に扱ってもちょっとくらいならスルー。
怒られないから、さらにエスカレート。
床に傷が増える。
この悪循環。
でも、本当に気にならないからそれほど怒らない。
たまには怒るのですが、怒る理由も、床に傷がつくからではなく、おもちゃが壊れるからに変化。
結果、家の中はもうめちゃくちゃのような気がする。
びっくりするような破壊が行われています。
まあ、こどものために家を建てたようなものだから、好きにすればいいか、とも思っていますが、友達の家に遊びに行った時も同じ感じにやらないだろうか、とちょっと心配です。
床の傷を見ていて思ったことは、小さなこどもがいる場合、傷が目立たない床にしたほうがいいかも、ということ。
我が家の場合、フローリングの色は、比較的薄い色で普通な感じですが、これは結構目立たないかも。
補修したりするとどうなるかはわかりませんが、そのままにするなら普通な色がいいかもしれません。
アパートに住んでいたころは、濃い茶色のフローリングでしたが、傷が目立っていたような気がします。
壁紙もすごく汚れている部分もありますが、これはもう無理。
壁は白系しかほぼ選択肢はないでしょうし、こどもは汚します。
汚い手だろうが容赦ない。
汚れから子供の行動がよくわかる。
驚くのは天井まで汚れていること。
どうやったら天井までソースかケチャップらしきものが飛んだのか?
本当に謎です。
すぐに気が付けば拭いたりして、なんとかなったかもしれませんが、かなり時間が経ってからしか気が付かなかったので、おそらくもう取れません。
そんな汚れまで気にならなくなるくらいなので、部屋の中の汚れっぷりが想像できると思います。
男の子の4人兄弟のいる友人宅では、兄弟喧嘩で壁に穴が開いたとか・・・。
こどもは家を破壊します。
綺麗な家に住みたい方は、こどもが大きくなってからしか無理そうです。
小さいうちから、しっかりと叱り飛ばせばもしかしたら、こどもがいても大丈夫なものだろうか?
我が家はもう手遅れですが。
ちょっと自由にさせ過ぎたかもしれません。
コメント