砂利を敷いてから夏が過ぎて冬になり、雑草のピークは過ぎました。
砂利の部分に草は生えたかというと、まったく生えていません。
たまに生えてきた草を手で抜くだけで大丈夫でした。
スギナがひょろひょろと生えてきますが、そのたびに手で抜く。
結局うまく抜けないでちぎれてしまうのですが、地面が遠いからかそれほどはえてはきませんでした。
防草シートは施工しないで、ただ砂利を引いただけなのですが大丈夫みたいです。
砂利が徐々に埋まってしまうかもしれないため、年々、草が生えやすくなる可能性はありますが、砂利だけでも厚めに敷けば、雑草は大丈夫みたいです。
ちなみに、砂利敷きの厚さは5㎝以上はあります。
本当は砂利を5㎝以下にする予定だったのですが、庭を掘るときになんとなく深めになってしまい、それに合わせて砂利が分厚くなってしまったのですが、結果オーライだったようです。
ただし、費用の面で考えると、やはり防草シートがいいのかもしれません。
砂利が余計に必要ですから。
大き目の玉砂利だったのでそれほど費用的には掛かっていませんが、5㎝以上の厚さで広い面積に施行するとかなり大変な金額になるような気はしますね。
ただ、防草シートではなく砂利を厚めにするメリットは劣化がないということかもしれません。
防草シートの場合、どうしても徐々に劣化して破れてしまいそこから草が生えてくることがあります。
それから防草シートの継ぎ目。
上手に重ねて施工したつもりでも、なぜかそこから生えてきてしまうことが多いです。
あくまで素人が施工した場合なので、プロが施工すればこのようなことはないのかもしれませんが・・・。
砂利なので経年劣化とかは考えなくてもいいから、もしかすると砂利だけを分厚く引いたほうが長い目で見るとコストパフォーマンスがいいかもしれません。
綺麗な安い砂利を探してさらに庭を砂利化していこうか検討中です。
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