3社に見積をお願いしようとした我が家ですが、こちらから断ったわけでもないのに、まさかのハウスメーカー側から勝手に絞り込みが行われてしまい、2社となりました。
住友林業さん、見積できないそうなんです。
間取りと見積をもらうには、なんと5万円を払って申込をしないと正式に見積はできないとのこと。
見積をもらうのにお金を取られるというのは、なかなかのことです。
たしかに、見積が無料ではない、というのは感覚としてはわかります。
間取りを書いて、その見積をするには、設計の方、営業の方の時間を使って見積もりすることになるわけですから、お金はかかっています。
でも、感覚としてわかる、ということと、実際に払うか?は別問題。
払うのは正直厳しいです。
まず、他社でそんな話はまったく聞いたことがありません。
実際に手間暇が掛かるので、お金が掛かるというのも一理あるのですが、他社はそれを無料でやっているわけです。
なぜできないのだろう?
本当に疑問です。
他社はその費用を実際に建てる時に上乗せしている、などと考えたりもしましたが、そういう理由なら住友林業が他社より安くないと話になりません。
でも、そういう訳でもないですよね。
設計相談会で書いてもらった間取図からかなり大雑把な概算の金額だけ聞きましたが、まったく安くはなかったです。
では、この申込の5万円はどこに消えてしまうのだろう?
本当に不思議。
住友林業は給料が高いから人を動かすと費用がかさむのだろうか?
なんて思ってしまいました。
まあ気をとりなおして、残った2社にお願いしました。
その2社も、もう少しわが社を知って欲しい、なんて言っていましたが、そこは何とか押し切りました。
その会社について知識を増やしたとしても、金額的にアウトならその時間は無駄になってしまい、意味がないですから。
家を建てる金額が我が家にとって許される範囲かどうかを判断するための、とりあえずの基本プランが欲しいのです。
一条工務店、東日本ハウス、ともに予算と要望を伝えて2週間程時間が欲しいとのことでした。
2社ともほぼ同時にプランが出るようで、完成したら連絡をいただけることになっています。
これは非常に楽しみです。
徐々に感情的になる
一番興味のあった住友林業については、ほぼ脱落しましたが、この時点では保留状態。
私としては、どうしても5万円は払いたくない、住友林業の営業さんとしては、なんとか払ってもらえないか?この押し問答のまま平行線で保留となりました。
住友林業の営業さんとやり取りをしている間に、家の値段から考えると金銭感覚が麻痺してしまって、5万くらいはたいした額ではないような?なんて思ってしまいそうになりましたが、そう考えて支払うほど器が大きくないんだな、私は。
ちっぽけな自分を見つめる時間となってしまった。
ただ、そこからさらに電話などでやり取りするうちに、徐々に腹が立ってきたのもあって、闘志がわいてきた。
絶対に払わない!という気持ちが強くなってしまったよ。
もはや意地でも払わないつもりです。
住友林業を気に入っていただけに、ちょっと残念だけど、とりあえず他の2社の見積を見てからいろいろ考えてみます。
そして、まず見積が出てきたのは、一条工務店でした。
驚きました・・・その金額に。
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