新事実!家の延べ床面積ってもう変えられないの?

住宅ローンの問題が解決したと思ったら、
お次は農地転用にて新たな事実が判明。
一難去ってまた一難とはこのことです。
今のところトラブルにはなっていませんが、かなり驚かされました。
予算的に後々融通が利かなくなるという、またお金の問題が浮上。
農地転用はお任せで問題なく進むはずだったのに・・・。

このあいだ工務店の営業さんに電話をして、打合せ日程の話の時、
着工がいつになるかで、打合せの日程を決めるのですが、
農地転用の関係はどれくらいで結論がでそうですか?と聞かれました。
たしかにそのとおり。
いつ建てるのかわからないのに打合せだけしても仕方ないですよね。
この農地転用の結果はだいたいの日程しか聞いていなかったので、
確認のため行政書士の先生に電話しました。
そこで衝撃の事実が判明したのです。

行政書士「農地転用はあと一ヶ月くらいかかると思います。」
これは聞いていた通り。
ただ、まだいつ結果が出るということはわからないのだとか。

私「なら、農地転用の後すぐ着工も可能ですか?」
行政書士「いや、建築確認申請やらなにやらありますので。」

先生も苦笑しておられます。
まず建築確認申請があるんですね。
でも、もうここからは工務店が行うことのようで、
一ヶ月後から実際の建築へ向けてのスケジュールを立てて大丈夫ですとのことでした。
今から打合せをしてもそれほど問題ない気もしますが、
もしかしたら農地転用が不可の可能性もゼロではない。
そうなると打合せしても、かなりむなしいものになってしまう。
なら、どうせしばらく私も忙しいので、一ヶ月後の結果が出てから打合せがベストかも。
そんなことを考えながら、いろいろ話をしている中で、

私「実は予算で困ってまして、家をもう少し小さくしようかと本気で考えています。」

何気なく雑談のつもりでこんなことを言いました。

行政書士「えっ、基本的に家の大きさはこれ以上動かせませんよ。」
私「えっ・・・」

絶句です。
なんということでしょう。
まだ、自由に変更可能だと思っていた家がすでに基本的には変更不可でした。
ビックリして詳しく聞くと、まったく変更できないわけではないが、
大変面倒らしいです。
もう一度変更のための申請をしなければならず、
しかも、変更の申請をしたからといって、そんなに簡単に通るものでもないということ。
特に、延べ床面積についてはできれば変えないようにと言われました。
どうもこのあたりは非常にシビアなようで、間取りが多少変わろうが大丈夫だが、
延べ床面積や建物の面積が変わると駄目みたい。

 

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ということは住宅ローンで困っていた時に考えていた、
家を小さくするという減額プランはすでに駄目だったのですね。
まったく知りませんでした。
ぼんやりとした記憶ですが、間取りなんて後で自由に変更していいって、
行政書士の先生自身が言ってたような気が・・・。
あ、でも、確かに間取りは変えてもいいのか。
でも、面積が変えられないなら、そのことは教えてくれればいいのに。
契約してるから当然変わらないと思ったのかもしれませんが、
突然で驚いてしまいました。
まあ、気に入っている間取りでもありますし、
そういうことなら覚悟はできました。
予算が厳しくなっても間取りはこのままで行くことにします。

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