農地転用の期限がやばい

工務店ともついに契約。
やっとのことでここまで来たのですが、また雲行きが怪しくなってきました。

農地転用を進めてもらうべく、
以前に話を聞いてもらった行政書士の先生に電話しました。
やっと工務店が決まったので、農地転用をお願いしたいのですが、
今期にぎりぎり間に合わせたいけど大丈夫か聞いてみたところ、
予想通り時間的にぎりぎりだということが判明。
ただ、ぎりぎり間に合わなくもないため、とにかく急ぐことに。
工務店が決まって、ちょっと落ち着こうと思ったら、さらに慌しくなりました。

まずは、土地を分筆しないことには始まらない。
そうなんです。
農地転用の申請期限まではまだ少しあるのですが、
測量、分筆して、登記が完了しないと当然農地転用なんてできません。
このあたりに結構時間がかかる。
話を聞いてみるとなるほど。確かにぎりぎりです。
スムーズに事が進めば何とかなりそうですが、どっかでトラブルが起きたら、
もうアウトでしょうね。

我が家のところでは、農地転用の申請は半年ごとらしいので、
もしここを逃すとさらに半年は待つことになってしまう。
それは避けたい。
まあ、半年待ったからって別に何もないのですが、
もう契約したのだから、早く建ててそこに住みたい気持ちになってきた。
なら急ぐしかありません。

行政書士の先生から用意する書類をいろいろと指示されましたので、
それをそろえようとするのですが、なかなかそろわない。
住民票や役所でもらえるものはいい。
役所にさえ行けばすぐもらえますから。
でも、農地転用しようとしている土地の相続の時の書類なども欲しいと言われてしまい、
一気に大騒ぎとなりました。
非常に大切な書類の為、当然あるはず。
父も何年か前に見たというのですが、なかなか見つかりません。
結局、父、母、私で実家の大捜索が開始されました。
古いダンボールなどを開けてみたり、押入れなどを片っ端から探していきます。
でも、見つかりません。
父いわく、おれは絶対に知らないって言い張っています。
当然私が知るわけはなく、母がどっかにしまったということになっています。
ただ、こういう時ってたいてい父がどこかにしまった場合が多いんですよね。
でも、すでにぶち切れしているので、そんなことは誰もいえません。

 

スポンサーリンク

結局、週末の二日間では見つからず、仕方なく仕事終わりに実家により探す。
そして、探し始めて4日目の夜に見つかりました。
父の書斎の机から普通に見つかりました。
どうも他の書類と一緒に綴じられていたようで、違う書類と勘違いしたようです。
後になって考えてみると、そもそも重要な書類な訳だから、
何が入っているかわからないダンボールやほとんどガラクタだらけの押入れなどには、
あるはずもなかったんですね。
どんだけ無駄なところを探したか・・・・。
ついでにこの家、どれだけ無駄な物を取ってるんだ。
私の子供のころの服ってなぜ捨てないで取っている。
思い出の為?いやいや違うはず。
今回のことがなかったら絶対に開けなかったからね。

いろいろあったけど、やっとのことで書類をそろえて先生にお渡しすると、
スケジュール的にはなんとか間に合いそうとのことでした。
よかった。
無駄な捜索をしましたが、多少報われた気持ちになりました。
さっそくすぐに測量、分筆と進めていくことになるようです。
契約からどうにもバタバタが止まらないなあ。
無事に建てられるといいんですけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました