一歩進んで一歩後退 農地転用

不動産関係の仕事をしていた父の知り合いに土地の農地転用について相談しました。

その結果、一歩前進。

たぶんその土地ならなんとか農地転用できるだろう、ということでした。

ただ、実際の手続きは行政書士の先生でないとやはり無理みたい。

ということで、その方が以前仕事をしていた時にお願いしていた先生を紹介してくれました。

ありがたい。

これで話が少しは前進します。

どうやら行政書士の先生といっても、結局はその地域ごとに独特のルールがあるようで、その地域のルールに不慣れな別のところの行政書士の方では、簡単に判断ができないため、たぶん無理だろう、ということになったのだろうという話をしてくださいました。

ちなみにですが、我が家が予定している市の隣の市は、かなり緩いらしくもっと簡単だそうです。

でも、これが反対の隣の市になると、絶対に無理、という感じらしい。

まあ、無理じゃなかっただけラッキーでした。

そして、今度は行政書士の先生に相談です。

そのまま翌日にお電話してみました。

もう話がいっているらしく、すぐに○○さんの紹介の人ってわかって頂けました。

で、話を聞いた結果、一歩後退するわけです。

まあ後退というわけではないのですが、とにかく間取り図が必要らしいのです。

実際に農地転用の申請を行うには、きちんとした間取り図が必要。

ただ単に、家を建てたいというだけでなく、きちんと計画して家を建築に向けて進んでいます、ということが必要みたい。

なら我が家は大丈夫間取り図はありますから!と思ったのですが、これでは駄目みたい。

駄目なわけではないのですが、これで申請してしまうと、本当にその間取りの家を建てないといけない、ようは、申請したものからの変更が難しいらしいのです。

実際には、変更も可能なようですが、余分な費用がかかるみたい。

・・・ということはどういうことかというと、きちんとハウスメーカーと契約して、確定した間取りが必要ということです。

我が家はというと、現在見積もり依頼中なだけで、まだハウスメーカー決定までは程遠い感じ。

変更できないわけではないけれど、どうしてもさらに費用がかかってしまうようでした。

ただでさえ予算不足なのにそれはまずいかも。

で、まだメーカーが決まっていないことを先生に伝えると、早く決めないと、今回には厳しいかもということを言われました。

なんと、私の計画している土地の農地転用は、年に2回しか審査とか許可をしていないらしいのです。

で、その締め切りは一ヶ月ほど前に過ぎたらしいのですが、分筆などのことを考えると、すでに時間はあまりみたい。

もしそれに間に合わないとさらに半年先になるようです。

これだけはどうやってもなんともならないらしい。

契約して間取りが確定したら、すぐに連絡して欲しい、と言われました。

今回わかったことは、

農地転用はできそう。

でも、それはメーカーを決め契約してないといけない。

さらに、時間もあまり無いということ。

後、3ヶ月以内に契約して、間取りが決まってないと、かなり厳しいようです。

3ヶ月。

長いようですが、契約して、間取りが確定していないといけないとなると、契約まで、2ヶ月くらいで、その後1ヶ月で間取り確定。

このペースでいかないと、まず厳しそうです。

うーん、後2ヶ月でハウスメーカーと契約なんてできるかなあ。

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