ハウスメーカーの営業さんが勝手に家を建てる予定の土地に入り、私の父が久しぶりの大激怒。
あんなに怒った父を見たのは本当に久しぶりでした。
まあ実際は電話口だったので見てはいないか。
以前は、本当に怒りっぽくて、そこら中に怒りを撒き散らしていました。
さらに、 一度怒らしたら手が付けられない、という感じだったのですが、 最近はあまり怒らないので、年齢的にも結構な年になってきたので、丸くなってきたのかな？と思っていたのですが・・・。
で、その後ですが、やはり父は、そのメーカーだけは絶対にやめろ、といっています。
さすがに私もそのメーカーはやめるつもりですが、見積・プランはちゃくちゃくと進んでいるようです。
その事件があった数日後、怒られた営業さんから、家の要望についての確認のため、電話がかかってきました。
事件直後もだったのですが、今回の電話でも、まったくそんなことはなかった、というような感じで、まったく謝るようなこともない。
どうやら怒られた認識が無いみたい。
今度の電話でも、それとなく探りを入れてみましたが、やはり謝るそぶりもなければ、そのような事があったという話にもならない。
「土地の広さとしては十分なので、どんな間取りでもできますね。」
なんて、土地や家の話ばかりで、完全にあの日の出来事は無かったことになっています。
・・・もしかして、父が大げさに言っているのだろうか？
でも、その後、父からもう一度話を聞いたときも、かなり叱りつけた、と言っていたのですが・・・。
ほんとうに謎が深まります。
まあ、見積もほぼ完成しているようなので、一度見積をもらって、おそらくお断りすることになると思います。
なんか無駄なことをさせてしまっているようで申し訳ないなあ。
他の問題が勃発
各社の見積は進んでいるようですが、そんな時、見積を頼んでいる工務店の営業さんから電話がありました。
間取りとかの相談や確認かと思ったら、土地についてでした。
しかも、悪いお話。
「あの土地では家を建てるのは難しいかもしれません。」
とのこと。
まじですか？
普通の畑なので何も問題ないと思っていたのですが、どうやら農地転用の関係で許可が下りない可能性があるみたい。
「許可が下りるかは、五分五分くらいですか？」
「もう少し厳しいかもしれません。」
・・・やばいじゃないですか。
畑などの農地に家を建てたい場合、まず宅地に変更しないといけないらしい。
それを農地転用というみたいなのですが、農地転用には土地によって、比較的簡単に出来るところと、まったくできないところがあるようで、地域によっても違うらしい。
我が家が計画している土地は、まったく無理ではないが、難しめのところみたい。
そういえば大手メーカーの営業さんも、農地転用が・・・って言っていたような。
とりあえず工務店の営業さんがもう少し詳しく調べてくれるそうです。
予算だけでなくあらたな大問題が発生です。
土地があることだけが救いの我が家だったのに、これだけ何社もから見積をもらってその気になっているのに、その土地には家を建てるのは無理だった、なんて事になりませんように。
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