新築中の家の基礎はベタ基礎。
基礎のコンクリートってどうやって打つのでしょうか?
型枠を置いていって流し込むって事は知っていたのですが、細かいことは知りません。
ベタ基礎の下の一体の部分と壁のようになっている立ち上がりの部分。
この形にどうやってするのか?
とても不思議に思っていたのですが、工事が始まって解決しました。
たまたま、昼間近くを通りかかったので覗いてみるとひと目でわかりました。
ベタ基礎って2回に分けてコンクリートを流すんですね。
まったく知らなかった。
これなら簡単に作れますね。
無知とは恐ろしい。
進み具合としては、基礎のコンクリートの2回目も終わって養生期間のはず。
相変わらず見にいけてないため、状況はわかりません。
とりあえず大きな問題は起きていないのですが、ただ一つ気になることがありました。
それは、工事の挨拶。
ご近所さんに挨拶にうかがおうかとも思いましたが、実家の両親に聞くと、このあたりでは家を建てるときに工事の挨拶に回ることも無く、工事をする業者だけが来ることのほうが多いらしい。
多いというかほぼ業者だけみたい。
なら工務店にそれも任せようということになり、工事の連絡をお願いしたのですが、どうも回ってくれてない気がする。
たまたま近所の方にお会いしたときに、私も多少面識があるので挨拶をしたところ、知らなかったようなことを言っていました。
その方は特に怒っていたわけではありませんが、むしろ私が工務店に対してちょっと怒りを覚えました。
お願いしたのに、何も連絡をしてくれてないってことにです。
その後早速、監督に電話。
私「工事の連絡ってご近所さんにしてもらえました?」
監督「工事をはじまる前に伺いました。」
私「今、たまたまあった方が、知らないって言ってましたけど。」
監督「ご挨拶は前の家3軒でよろしかったですか?」
ここで勘違いに気がつきました。
その近所の方はもう少し離れた家の方。
そりゃあ知らないわけですね。
私の怒りもすぐに鎮火。
でも、ここで少し考えました。
挨拶と工事の連絡は、その3軒だけで十分と私も思っていましたが、やはりもう少しはなれている2軒も加えたほうがいい気がしてきました。
しかも、さっき話をしたので、後からでも連絡を入れておいたほうが、今後のこともありますし、好印象かも。
私「申し訳ないけど、もう2軒挨拶をお願いしてもいいですか?」
監督「かまいませんよ。」
ということで、監督も快く、2軒にご挨拶に行ってくれたようです。
ただ、このとき聞いた話では、はじめ監督も迷って念のため離れた2軒にも挨拶に行こうかと、営業に相談したようです。
すると3軒で十分だろうと言われて、3軒にしたみたい。
営業さんの指示ではどうしようもないな。
監督は若いしね。
まあ、私もあまりにお任せにしすぎましたね。
このあたりのことは私たちのほうが当然よく知っているから、こういうことくらいは細かく指示しておいたほうが良かったかな。
現場を見ていないため、何もわかりませんが、今のところ順調そのもの。
私よりたぶん両親のほうが近いから見ているためいろいろと知ってそうだけど、あのうるさい両親が何も言ってこないところからも、たぶん問題ないのでしょう。
建てだすと、勝手に進んでいくから、ある意味楽だな。
仕様を決めたりしているときより仕事に集中できてありがたい。
タイミングがよかったかも。
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