ついに着工した

ついに着工となりました。
着工と同時に自分の仕事がすごく忙しくなり、ほとんど家に関して考えている暇がありません。
仕事が終わった後、夜中に一度車で通りましたが、まだ整地の段階なのかほとんど変化なし。
とりあえずは整地して、それから基礎工事に入るようです。
なので着工といっても、そりゃあ変化なしだよね。
嫁は昼間に一度見に行ったようですが、誰の姿もなかったらしい。
それまでは畑だったのでところどころデコボコだったのが、きれいになっていた、とは言ってましたが、見てもまだ何も面白いものはなかったらしいです。

基礎で気になったことが一つあります。
我が家の基礎は、あまり掘らないみたいなんです。
私の感覚では基礎って穴を掘ってそこに鉄筋をやってコンクリートを流すってイメージ。
でも、我が家の場合、土地がそれほど高くないためか、ちょっとは掘るようですが、ほとんどそのまま基礎をつくるらしい。
・・・それでいいのだろうか？
普通に考えるとすごく家が高くなる気がしますが、土地の関係上仕方ないのかなあ？
まあ、地盤調査の結果でも、ベタ基礎ならＯＫということになっているから大丈夫だとは思いますが、ちょっと心配。
そのまま基礎を作るってことは、周りは土を盛らないといけないってこと。
普通に考えてベタ基礎だって少しは埋まっていないとまずいよね。
そのことをきいたら、ちょっと掘る分を周りにとりあえず積んでおいて、後でそれを使って周りを盛るみたい。
これって普通なのかなあ？
少し心配になりましたが、いかんせん仕事が忙しすぎて、あまり心配する余裕もない。
ただ、いろんな方のブログを見ていると、かなりトラブルがあるようで、今から怖いなあ。

不安もあって、たまに現場を見に行くように促したのですが、嫁はまったく行く気なし。
子供もいるためそんなところを見に行くのが面倒なのはよくわかるけど、もう少し興味を示してもいいのではってくらい行く気なし。
ちょっと不思議。
気になって行きたくなるもんじゃないのかなあ？
ただ、そんなことを言っていたら嫁に言われました。
「子供を抱っこして整地された土地見に行く気になる？」
おっしゃるとおり。
まったく行く気になりませんね。
まあ、部屋やキッチンならともかく、この状況では見てもそんなに面白くないだろうし、嫁では何もわかんないだろうから、もう工務店にお任せする覚悟です。
もし万が一、見ていて気になることがあっても、職人さんに聞いたり、何か言うのも嫁では無理だろうから意味ないしね。

そういえば工事看板も立っていました。
最近は、看板って絶対立てないといけないらしいですね。
ただ、我が家は結構奥まったところに家を建てるので、おそらく誰の目にも留まらないところに、ひっそりと立っています。
しかも、普通に立てても目に付かないのに、さらにできるだけ人目につかないように、隠すように看板が立ててある。
別にいいんですが、なんとなくこそこそと工事をしているようで、それもちょっと心配になりました。
まあ、知らない人にジロジロと見られるのも、うれしくはありませんが。

それから我が家の監督さんは、かなりお若い方でした。
印象はとても優しそうな人。
まだ打合せ時に３回ほどお会いしただけですが、話をしても非常にしっかりとしていたので、お任せできそうかな。
本当はベテランの方のが安心かもって思いましたが、若い方のほうがこちらからいろいろ言いやすい、というメリットもあるかも。
といっても、今の私の仕事を考えると、言う暇なさそうだな。
監督は段取りやチェックをするだけだろうから、それよりも大工さんがちゃんとした方だといいなあ。
仕事は仕方ないとして、家のことでいろいろと考え込まなくて済む事を祈りたいです。