工務店と契約までしてしまいましたが、お金がないくせに、
お金の工面について考えてませんでした。
ということで住宅ローンの仮審査に申し込みました。
いきなり銀行に行っても駄目なんですね。
普通はいきなり銀行へ行けば仮審査できるなどと考えないようで、
銀行では、ちょっと恥ずかしかったです。
クレジットカードみたいに申し込みだけかと思ってたよ。
印鑑くらいは持って行きましたが、各種書類が必要でした。
必要なものは、
まず印鑑。これは持って行きました。
免許証などの本人確認書類。これも車で行ったから自動的に持ってました。
まあ、いつも持ってるからねえ。
年収を証明するもの。源泉徴収票など。これはもってません。
知らなければ普通持ってないですよね。
家の間取り図や見積、土地の場所がわかる書類など。
このあたりも持たずに行ってしまいました。
考えれば必要なことは、わかりそうなものなのに・・・。
おバカな自分を叱ってやりたいです。
まあ、こんなものでした。
ほとんどは手元にあったので、足りないのは源泉徴収票くらいでした。
すぐに会社からもらいます。
これでとりあえずはすべてそろいましたが、少し問題があります。
銀行へ印鑑だけもって行った時に聞いたのですが、
住宅ローンの審査をまったく理解していなかったので知らなかったのですが、
仮審査って、ここまで借りられますよって教えてくれるわけではない。
こちらから、この金額を貸してもらえますか？って聞くような形になるようです。
ちょっとわかりにくい文章になってますねえ。
例えば、審査の結果、３０００万円まで貸すことができますと回答をもらう、
ということではなく、こちらから３０００万円貸してもらえますか？
という感じで審査を申込する。
それに対してＯＫなり、２８００万円までなら貸しますなり、回答が来る。
住宅ローンの審査というのは、こういうもののようです。
たぶん皆さんご存知なんでしょうが、私はまったく知りませんでした。
そして、その仮審査をするにしても、勝手に金額を決めれるというものではなく、
見積金額以上はできないみたいなんです。
私の場合は、工務店と契約した金額までしか審査できないってこと。
全額借りる場合、その見積額での審査となります。
ということは、もし今のプランから追加が発生しても、
その追加分は、貸してもらえるかはわからないってこと。
オプションなどで追加が１００万円となったとき、
住宅ローンをさらに１００万円増額できるかはわからないってことです。
・・・それは、ちょっと不安かも。
嫁さんは容赦なくまだまだ追加していく気がします。
追加できないのがあらかじめわかっているなら、仕方ないと思えるのですが、
住宅ローンが借りられなくて、後から追加を諦めるのはちょっと嫌かも。
気持ちも落ちるだろうし・・・。
そこで考えました。
とりあえず工務店に設備やその他の仕様アップで追加の見積をもらいました。
そして、その分も上乗せして仮審査へ提出。
たぶんこれ以上は追加になりそうもないし、銀行の営業さんに聞いても、
まだ仮審査なので問題ないようです。
実際に借りる時に、それ以下の金額であれば問題なく審査が通るらしい。
そりゃあ無駄に仮審査しても意味がないので、
きっとみなさんＭＡＸの金額で仮審査に申し込むのでしょうね。
ということで、この追加見積が出てくるのを待って銀行へ行きました。
銀行では、何枚か個人情報などの同意書などに署名して提出。
現在審査中です。
何事もないといいのですが・・・・。
ちなみに実際の契約額より肥大していった仮審査に出している住宅ローンの金額は、
年収の６倍近くにまでなってしまった。
・・・・大丈夫かな？
とっても心配です。
審査が通るかも心配ですが、
実際は、仮審査している金額までは借りないはずですが、
それに近い額を返済できるかも心配です。
結果が出るまで落ち着かないよ。
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