住宅ローン減額の原因判明か!?

住宅ローンの仮審査にて減額回答をもらいました。
詳しくはこちらを。

住宅ローンの仮審査 残念なお知らせが届く

現在、再度審査をお願いしていますが、気になって仕方がないため、
ネットで調べまくっております。
いろいろと原因はありそうです。
年収に対するローン総額が大きすぎるのも問題ながら、
ネットで調べてみるとこれくらいの住宅ローンが通っている方も結構見つかります。
でも、勤めている会社の問題はなかなか大きそうです。
大きな会社に勤めていると、年収の5倍以上の住宅ローンも通りそうなのですが、
小さな会社だと危なくなってくるのかもしれません。
とはいえこのあたりもどうも個々の事例によって違いがある。
住宅ローンのような非常にデリケートなお金の話は、あまり細かい情報までは無いうえ、
それぞれ条件も異なるため調べてもこれが原因だってものは、なかなかわかりませんね。

でも、一個だけもしかしたらこれが主原因では?ということが見つかりました。
それは土地。
私が家を建てようとしている土地は、現在農地です。
農地のままでは建てられないため、農地転用の手続きを進めています。
これが問題な気がする。
この土地。もちろん市街化調整区域なのです。
市街化区域なら農地転用も簡単ですぐに建築許可も下りるようなのですが、
市街化調整区域ではそうも行きません。
何とかなるということなのですが、かなり複雑な条件を満たさないといけない。
今新築計画中のこの土地は、誰にでも家を建てれるような土地ではないということ。
不便な土地ってことです。
ということは土地の価値としてどうなのでしょう?
非常に資産価値の低い土地ということ。
家を建てるとき当然土地も家も担保となりますが、
家はすぐに価値が下がります。
では、土地の価値はというと、私の場合それもあまり価値がないということになります。

 

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このことには住宅ローンを他にも依頼しようかと探していて気がつきました。
ネットで探すとネット銀行のようなところの住宅ローンってすごく金利が安いです。
今お願いしているのは地銀なのですが、
変動金利の最低金利だけを比べると0.3%近く違います。
(まあ、そもそも最低金利で貸していただけるかもわかりません。
それどころか貸していただけるかもわからないのですが・・・)
これならネット銀行で借りれたら、非常に返済も楽そうだなあと思い見ていたのですが、
よーく調べてみると、こんなことが書かれています。

お取り扱い地域は日本国内全域の市街化区域です。
したがって、市街化調整区域、いわゆる非線引き区域などの区域および離島については、
お取り扱いしておりません。
(ソニー銀行のご利用時の注意より)

市街化調整区域などの区域は、お取扱していません。
きっと担保価値が低いため、審査が面倒なのだと思います。
これはソニー銀行だけに限らず、結構多くの銀行の注意事項などに入っています。
特にネット銀行のものにはほぼ確実に入ってますね。
・・・これかな。
これが主原因のような気がする。
普通の銀行でも、ネットで手続きができますってところがあったのですが、
市街化調整区域は除くというようなところもありました。
とにかく市街化調整区域というのは、面倒な土地ということですね。

これに加えて、年収が低い上、さらに、勤め先も怪しい。
三拍子そろっている。
銀行の営業さんは、審査会社に大丈夫だとプッシュしてくれているようなのですが、
いくら銀行がOKといっても、保証会社がNOというわけです。
次の審査もとっても心配。

結局、減額の原因は教えてもらえないので推測でしかありません。
ただ、もしこの市街化調整区域が特に問題でなかった場合、
完全に私個人の収入や貯金が原因って事にもなる。
土地にも問題があった、いやむしろ、土地のせいだ、そうに違いない!
ということにしておいたほうが、気分は多少マシですので、
そういうことにしておきます。

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