工務店との契約する条件として、値引きをお願いしてみました。
こんな感じでお願いしてみた。
当日のうちに返事があると思いきや、その日は連絡なし。
そして、翌日も夜まで連絡なし。
もしかして、交渉決裂か!?
もし、そうなってしまったら、
それなら値引きなしでしょうがないって契約するのもちょっと・・・。
他の工務店をまた探さなければならなくなってしまう。
値引き交渉前にはこんなことを考えませんでしたが、
「値引きできません」ってきっぱり言われたらどうすりゃいいんだろ。
一番気に入っている工務店から振られたら、
また一から出直しになってしまう。
こんなリスクが値引き交渉にあるとは。
もし、契約に前向きならば、あまり露骨な値引き交渉は、
メーカーや工務店側が「もううちでは無理です」って手を引いてしまう可能性がありますね。
浅はかに、値引きしてって言ってしまったかも。
こんな風に考えていたら、その夜に電話がなりました。
営業さんです。
結果が、どちらかはわかりませんが、値引きの件に違いありません。
営業さん「いえ、会社から値引きのOKが出ました。」
私「値引きは、やはり難しいですか?」
営業さん「いえ、会社から値引きのOKが出ました。」
私「え、本当ですか?ありがとうございます。無理かと思っていました。」
営業さん「ちょっと厳しい金額でしたが、社長に直接許可をもらいました。」
どうやら工務店の社長さんが出張だったので、遅くなってしまったようでした。
とはいえ、値引きをゲット!!
これで気持ちよく契約できる・・・かな。
でも、ここで私の心の中の悪魔が出てきて、
「もう一度交渉すれば、もう少し値引きできるんじゃないか」
こんなささやきが聞こえます。
この値引きで契約しますといいながら、もう一度値引き交渉。
なかなかえげつないです。
結局、私にはとてもそんなことはできませんでした。
でも、ここで嫁がとなりで、設備のグレードアップを聞いてみてって言っています。
そうだ。値引きは無理でもこれならどうだろう。
「嫁がキッチンとお風呂のグレードアップをしたいみたいなんだけど」
「もう本当に予算がぎりぎりなんです。」
「値引きとは別でサービスしてもらうことはできないですか?」
厚顔無恥とはこのことです。
結局もう一度値引き交渉してるのと同じこと。
ただ、これには少し勝算もありました。
嫁が希望するグレードアップは定価ベースで10万円強。
工務店への入りが6掛けだとして、7万位。
これくらいは、きっといけるはず。
営業さんからの回答は、グレードアップもサービスでOKとのことでした。
ありがとうございます。
ただ、ここで釘をさされました。
これ以上は本当に限界ですので、勘弁してくださいって。
私ももともとこういった交渉は得意ではないので、もうおしまいにしたい。
ついに契約することになりました。
週末に印鑑をもってモデルハウスにて契約となります。
これまでたくさんのメーカーや工務店を見て悩んで悩んで悩みまくりました。
まだ、契約していないにも関わらず、少し晴れやかな気分です。
やっと工務店探しから開放されたよ。
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