値引き交渉をしてみる

工務店に修正してもらったプランは、もうほとんど合格。
キッチンなどの設備もいろいろ確認もし、そのあたりも問題ない。
もう一つ工務店を探そうと思いましたが、なかなかいい工務店が見つからない。
本当は絞り込んだ2つの工務店を比較して、決めようと思っていましたが、
・・・もう契約してもいいような気がしてきました。
でも、やはりいざ契約を、と思うと不安が非常に大きくなってきます。
そこで少し嫁と相談。

私「今のとこと契約しようと思うけど、どう?」
嫁「いいんじゃない。」

あまりお金のことを考えてない人だとは思っていましたが、
想像を越えて簡単にGOがでてしまった。

私「ローンとかは、月7万位になるけど大丈夫かな?」
嫁「7万なら大丈夫だと思う。だって、今の家賃より安いよ。」

たしかに。
家賃は、もっと安いけど、共益費、駐車場代を含めると、
7万5000円くらいだから、月々の支払いだけ考えると、安くなる。

私「うーん、でも、今の工務店で本当に大丈夫かなあ。」

嫁に相談して、一緒に悩もうと思ったら、悩んでいるのは、私だけでした。
ちょっとは見習いたいほど楽観的だねえ。
結局、家計を預かっている嫁は、金額的にも問題ないと考えている。
契約するのに問題なのはもはや私の気持ちだけってことがわかりました。
ただ、わたくし非常に優柔不断でして、買い物でもなかなか買わないタイプ。
これって思ったものには、結構大きな金額のものでも即決するのですが、
今回の新築計画については、悩みすぎました。
本当に決断できなくなってしまった。

 

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そこで私は考えました。
そうだ!工務店に背中を押してもらおう!!
・・・値引きによって。
ということで、さっそく交渉をと思いましたが、ちょっと待て。
なんて言おう?
ただ値引きしてくださいって言って、わかりました値引きしますってなるわけもない。
たしか以前に値引きはしないって言われた気がします。
ならば少し考えて電話しなくては。
そこで少し考えてみました。

まず、私が悩んでいるのではなく、嫁が悩んでいることにして、
プランについては私も嫁もいいと思っているが、
金額については、嫁が予算オーバーで悩んでいる。
家計は嫁が見ているので、嫁が納得しないと契約は難しい。
なんとかもう少し安くならないか、という感じでどうだろう?
というか、もう他には思い浮かばないし、
考えるのも馬鹿らしくなってきたので営業さんの携帯に電話してみました。

挨拶を終えると営業さんからこの間の設備変更についての説明がありました。
キッチンや洗面の変更を考えていたのですが、
どちらもサイズが変わるわけではないので、金額がアップするだけのようです。
まあ、それに一番頭を悩ませているわけですが。
そして、うまい具合に営業さんから話を振ってきました。

営業さん「修正プランは、どうでしょうか?」
私「いいプランだとは思うのですが、どうしても予算オーバーで。」
営業さん「減額していくこともできますので、何か不要なものなどはありませんか?」
私「嫁とも相談しているのですが、これ以上削るものもなくて。」
私「それで相談なのですが、私が個人的に持っている貯金が50万ほどあります。
それを家の予算として積み増します。
農地転用の費用は、親に立替て貰えることになりましたので、
予算オーバーは、残り70万。これを値引きでなんとかなりませんか?」

その場ではうまいこと言ったと思っていましたが、
後で文章にすると、めちゃくちゃなこと言ってますね。
予算増やすから値引きしてって意味わかりません。
ただ、これで営業さんにも契約が見えてきたことが伝わったのでしょう。
私では返答できないので、会社に戻ってから相談するとのことでした。
ただ、電話なのですが、話している感触としては、たぶんOKの予感です。
100万位値引きをって言っても、よかったかも。
勇気が足りなかったかな。

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