農地転用も終えて、着工へ向けてついに細かい打合せに突入しました。
我が家の場合、すでに設備関係はほぼ決まっています。
発注まではもう少しあるので、細かい仕様はそれまでにもう一度ショウルームへ確認に行くことになりました。
やっぱり念のためもう一度確認したいって嫁が言っております。
懸案事項であった、パナソニックのキッチンについてですが、
以前の記事
他メーカーのショウルームは見るべきではなかった
トリプルワイドが再び揺さぶりをかけてくる
何とかパナソニックのキッチンは回避できました。
考えれば考えるほど魚焼グリルがあったほうがいいと思ったようです。
たしかに、普通のコンロにあるものが無くなるのは、損した気がしますからね。
他の設備、洗面台や風呂、トイレについてもすでに確認済みなので、打ち合わせでは確認した程度ですぐに終了。
ここからがいろいろ決めることになります。
まずは、ウォークインクローゼット内の棚とハンガーを掛けるポールの位置について。
このあたりの詳細はまったく聞いていませんでしたが、ある程度自由にお願いできるようです。
よく言えば自由。
悪く言えばいい加減です。
あまりに過剰な要求をすると追加が発生するらしい。
まあ、普通に棚とハンガーのポールを何本か配置。
工務店側の考えてくれたプラン、ほぼそのままでした。
嫁に確認しても、特に問題ないということなので、すぐに決まりました。
次も同じような造作でお願いする予定の棚の詳細について、棚段の高さを検討。
これについては、嫁が入れたい本があるようで、その高さを測って伝えることにしたので、今日のところは保留。
次は外観です。
まずは、屋根と壁。
瓦とサイディングですね。
瓦については、まずは種類が4種類ほどある。
和風の平たいのと波打ったの。洋風のものが2種類の計4種類。
それぞれ色が4色くらいあるから、バリエーションとしては16種類くらい。
標準がこれだけあるというだけで、こだわる方はそれ以外から決めてもいいらしい。
我が家はというと、瓦がいいというのは思っていましたが、何のこだわりもない。
しいて言えば、洋風より普通の瓦のほうが私も嫁も好みだったようで、すぐに和風の平らな瓦に決定。
このまま意見が一致していれば、あっという間に打合せが終わりそうです。
で、サイディングはというと、ものの見事に意見が分かれる。
私はちょっとタイル調の少し彫りの深いボーダーラインのようなものがいいかと思ったのですが、嫁はもっとシンプルなのがいいようです。
ただ、これはサンプルを取り寄せていただけるようで、カタログから私好みと嫁好みを2種類ずつ選んでそれを取り寄せてもらうことにしました。
まあ、とりあえず保留です。
後、屋根の横側の破風という部分や軒天、雨どいなどの色を選べるらしいのですが、ここはサイディングが決まらないことにはなんともならないので結局保留となりました。
まあ、色を屋根と同色にするか、壁と同色にするか、その間の色にするかのどれかにしたほうが無難みたいです。
我が家は、そのあたりに特にこだわりがない上に、自分たちのセンスに非常に疑問を持っているため、無難なのを選びそうだから、それほど時間はかからないと思います。
今回の打合せはこんなところ。
後他にもなにかあったとは思いますが、思い出せない・・・。
たぶんそれほどたいしたことではなかったのでしょう。
こういうのを決めるのは楽しいですね。
これが家を建てる醍醐味かも。
こだわる人はすごく時間がかかる方もいるみたいで、私たちのいい加減さに営業さんは驚いていました。
ちなみに、この工務店では、こういう打合せにインテリアコーディネーターがつくはずもなく、営業さんとの打合せでした。
言いか悪いかは、微妙なところですね。
営業さんからの提案では、当然ですがあまり攻めたことはなく、すごーく無難な提案が多いです。
これがインテリアコーディネーターの人がいると、もう少し凝った提案になるような気がしますね。
良くも悪くも無難になる。
まあ、私も嫁も普通の家を希望しているので、いいのですがあまりに普通すぎるのもちょっと・・・て思わなくもない。
とりあえずサイディングだけは意見が割れてるので、サンプルを見てから決めるとはいえ、次の打合せまでに少し会議が必要ですね。
コメント