ついに秋っぽくなってきました。
うれしい!
理由はただ一つ、庭の雑草が徐々に弱っていくから。
やはり夏場は厳しいです。
家の周りをまわるように順番に草取りをしていくのですが、1、2週間程度でぐるりと1周する前にまた草がはえてきてしまう感じなのです。
雑草おそるべし。
このままでは毎年夏に大変すぎるので、何か対策を練ろうといろいろ考えて、結局一番見栄えのいい芝生をやってみることにします。
しかも、四角いマット状のものを敷くのではなく、種からやってみようかと思っています。
まだ計画の段階ですが、もう一度草をきちんと取ることからですね。
春に種をまいたほうがいいみたいだから、時間はある。
油断してるとすぐに春になりそうで怖いけどね。
芝生を選んだ理由はやはり見た目が一番。
それとクラピアなるものを調べてみて友人宅を見せてもらったけど、結局メンテナンスフリーとはいかないみたい。
すごく強くて、踏んづけても大丈夫だし、簡単に庭一面に広がるようだけど、その広がり方は驚くほどのようです。
びっくりするくらい簡単に広がるらしい。
これはうれしい反面、ここまでにしたいってところにはかなりきちんと仕切りを入れないと止められないってことみたい。
さらに、やはり日陰には向いてないらしい。
広がるけど、すごく上に伸びるので、かなりやっかいのようです。
日陰ってことは家の裏手になるんだけど、そういったところってガスの給湯器とかがあって配管がある。
そんなところの下に草がもさもさと伸びたら刈るのも面倒だからなあ。
芝生も刈らないといけないけど、そもそも日陰では芝生は育たないだろうから砂利敷きにするしかない。
これが砂利でもクラピアは伸びてしまうらしい。
初めはいいけど、時間がたつにつれ砂利の上に砂やほこりが溜まっていって雑草も生えるような状態になる。
当然クラピアも生える。
止められない。
これが一番の恐怖です。
隣は実家の畑なのですが、そこに侵食されたら、両親にめっちゃ怒られそうだしね。
ということで、世話はちょっと面倒かもしれませんが、芝生にしてみることにしました。
芝生はわかる。
では、なぜ種からやるか?
理由は安そうだから。
それとなんとなくマットをきれいに敷き詰めるよりも種をパラパラとまくほうが簡単な気もするんだよね。
たぶん世話とかは大変な気がしますが、とにかく初めは少量の種を買ってやってみようと思います。
長期計画で鉢植えに種をまいて、地道に庭に移植していくのも面白いかも。
仕事が暇ならそれもありだけど、忙しくなると嫁に怒られそうというリスクはあるけどね。
ただ、当然問題もたくさんある。
まず、多くの家でなぜマットのような状態のものを敷き詰めるか?
種の芝生は寒地用のものばかりらしいのです。
ヨーロッパとかの寒い地方に適したものということ。
ということは、冬ではなく夏場が一番の問題らしい。
ネットで調べてみると、夏は越せないというのがたくさん見つかりました。
これは問題。
芝生の素人にできるのだろうか?
後は、種はいいけど、種をまく下地はかなりきれいに整地していないと、大変なことになるようです。
ガタガタのまま芝生が生えてしまうと、もう直すのが難しいみたい。
これは春までの課題ですね。
うーん。
やっぱり種はあきらめたほうがいいのだろうか?
夏に枯れてしまっては意味がないからなあ。
でも、マットってきちんと敷き詰めるとかなりの金額になりそうなんですよね。
いろいろ調べてみると面倒になってきて、いっそ土間コン打ったほうが楽なのでは?なんてことも考えてしまう。
でも、全面コンクリだと費用も掛かりそうだし、夏はすごく暑くなりそう・・・
こんな風に考えているうちに時間だけが流れていくんだよね。
家が建ってからだいぶ時間は経ちましたが、庭はなんにも動いてないなあ。
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