テレビのアンテナと引越し見積

テレビアンテナを忘れていたことに気が付いたので、すぐに手配してみることにしました。
その前に、光でテレビを見るのをやめたのは、やっぱり今まで無料でテレビを見ていたのに、月々お金を払うのがなんとなく気分が良くないって嫁が言ったから。
まあ、その気持ちもわかるけどアンテナ購入の費用と工事費を考えると、たぶん元を取るのにかなりの年月がかかるような気がするんだけど・・・。
そういったことはあまり考えないんだなあ。

まあ、どちらもそれほどの差はないので嫁の意見を優先です。
家電量販店へ行ってアンテナを頼むことにします。
さっそく量販店へ行き、アンテナのところへ行く。
見てみると、いわゆる昔ながらの魚の骨と板状の盾のような形のものがありました。
見た目がすっきりしているのと、盾形のものは壁面につけるものらしいので、魚の骨より台風の時になんとなく安心です。
私の実家は昔、台風でアンテナ折れたことがあったので、盾形を購入することに。

店員さんを呼んで、取付までお願いしたいと伝える。
・・・・無理かもしれないって言われてしまいました。
どうやら盾形のもののほうが電波が弱いらしいです。
そして、我が家のあたりは電波があまり強くないところらしく、魚の骨のほうが安心なんだって。
うーん。
でも、あきらめきれません。
なんとなく近所の家でこれが付いてるところがあったような気がするんです。
うーんとさらに悩む。
すると、店員さんがあきらめたのか、では、購入してもらって、工事の下見に行きますので、そこで電波を確認してもし厳しいようなら返品して魚の骨に変更すればいいという提案をいただきました。
なるほど、それならあきれめが付きます。
下見は翌々日に電話があり、現地で脚立を上って電波の確認をしてくれたのですが、意外なほど電波が強かったみたいでOKが出ました。
ということで、こちらも工事待ちということになりました。
引き渡し後に一気にカーテン、エアコン、アンテナと工事をすることになります。

お次は、引越しの手配です。
本当はこちらを早くやらないといけなかったような気がします。
ちなみに、登記はどうやら何とかなったみたい。
私は最後まで油断しませんが、銀行さんから何とか間に合いますって連絡ありました。
いつ引越そうか考えて、なんとなく日柄のいい日をと思ったのですが、日柄のいい日ってみんな引越ししようと思うから引越し屋さんも空いてないかも。
そう考えると、特に日柄にこだわりがあるわけではないからいつでもいいような。
一応、こういうことは親に相談してみました。
すると荷物も日柄のいい日に先に少し入れれば、それで十分だという意見をもらいました。
なんということでしょう。
すごくいい加減な気もしますが、それでいいならそうします。
ということで引渡し日の翌週の平日に決定。
すぐに引越し屋さんを頼まなくては!
一括見積はたぶんやると面倒なことになるのはわかっていたので、1社ずつ2社に連絡しました。
ちなみにアリさんとアートです。
どちらも電話すると週末に営業マンが来ることになりました。

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最初はアリさん。
私はこれが初めて引越し業者に頼むのですが、なかなか面白い。
営業マンに運ぶものを見てもらって見積もりをもらうのですが、とりあえず、値引きをお願いしてみると、部屋から出て行って上司に電話して値引きの許可をもらったので、いくらになります。
なんて言うのです。
・・・・ほんとに電話したかな?
非常に疑わしい行動だと思う。
引越し屋の営業マンは、こんな演技をしないといけないのか。
でも、一応もう一社すでに来てもらうことになっているので、そこで帰ってもらおうとすると、すごく粘ります。
今決めてもらえれば、もう少し値引きできるというようなことを言います。
そして、さらに今度は上司に目の前で電話をかけ始めました。
・・・・これも疑わしい。
おそらく本当に電話はしているのですが、なんか会話がかみ合ってないような気がする。
これ、よく使う手なんだろうね。
とりあえずさらに安くなりました。
でも、結局その場では契約せず。

つぎはアートです。
同じような感じで荷物を見てもらい見積もり。
他社にも見積もりをもらっているということは話していますので、頑張ってくれるかと思ったら、意外に高い。
えーこれじゃあアリさんが圧倒的に安いなあ。
表情からわかったのか他社の値段を聞いてきます。
なんとなくアンフェアな感じですが、値段を伝える。
せっかくなのでちょっと安めに伝えると、わかりました、その値段より安い値段を出しますので、と言って電話をし始めました。
その結果、確かにアリさんよりちょっとだけ安い値段が出てきました。
うーん。
引越し業界っていい加減ですね。
これを繰り返していたら、最終的にすごい値段になってしまうんじゃないかな。
もう面倒だし、もともとアリさんに頼んでもいいというくらいの値段だったからアートに頼むことに。
すぐに準備できるように段ボールも置いていきました。

その後、アリさんに電話してお断りを入れました。
後からネットで調べてみると、この段ボールというのが重要みたいですね。
契約しても、すぐに解約することはできるみたいなんです。
だから、何か物を置いて行って気持ち的にも簡単には解約できないようにする意味があるようです。
まあ、引越しの日は平日、さらに、距離も近いというのもあり、十分安かったので問題ありませんが、ネットで価格を調べてみると、さらに安くやっている方もみえました。
なるほど、たぶんもうちょっと値段を下げることはできたようなので、段ボールは必須だったのかもしれません。
何度も引越しをしている人は知っていることだと思いますが、なかなか面白いものだと思ってしまいました。
引越しって、差別化が難しいだけに競争は厳しいんでしょうね。

とりあえず引越し日も決まりました。
後は引き渡し予定日どおりにきちんと支払いできるかが問題。
何もなく無事に引き渡されることを祈るだけです。

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